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The Wassail Song
ザ・ワッセル・ソング
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Here we come a-wassailing
Among the leaves so green,
Here we come a wand'ring,
So fair to be seen.
(Chorus)
Love and joy come to you,
And to your wassail too,
And God bless you and send you a happy new year,
And God send you a happy new year.
We are not daily beggars
Who beg from door to door,
But we are neighbor's children
Whom you have seen before.
(Chorus)
We have a little purse
Made of ratching leather skin;
We want some of your small change
To line it well within.
(Chorus)
God bless the Master of this house,
Likewise the Mistress too;
And all the little children
That round the table go.
(Chorus)

The Wassail Song
Here we come a-wassailing
カロルに集うよ 僕たちは
Among the leaves so green,
みどりの木の葉に 囲まれて
Here we come a wand'ring,
通りから通り 渡ってゆこう
So fair to be seen.
足並み きれいにそろえ
(Chorus)
Love and joy come to you,
愛と喜び 呼び込んで
And to your wassail too,
一緒に歌おう この歌を
And God bless you
神の祝福 あるように
And send you a happy new year,
幸多い年 来るように
And God send you a happy new year.
幸多い年 来るように
We are not daily beggars
家から家へと あてどなく
Who beg from door to door,
物乞している わけじゃない
But we are neighbor's children
僕らは街の 子供たちさ
Whom you have seen before.
ほらね この前会ったでしょう
(Chorus)
We have a little purse
僕らの手にある この袋
Made of ratching leather skin;
皮で作った この財布
We want some of your small change
ほんのちょっと 小銭をいれて
To line it well within.
これを いっぱいにしたいから
(Chorus)
God bless the Master of this house,
この家(や)の主(あるじ)に 祝福を
Likewise the Mistress too;
奥さまにも 祝福を
And all the little children
とてもかわいい 子供たちも
That round the table go.
くりくりしている 幼子も
(Chorus)
<訳:絢>
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The Wassail Song
作詞/作曲:不詳
イギリスのキャロル
欧州や米国では、クリスマスが近づくと、人々が街角に立ってキャロルを歌い、恵まれない人々のために募金を募る姿を目にすることがよくあります。これとよく似た風習で、「ワッセリング」や「ウエィツ」と呼ばれるものがあります。これは、子供たちが列を作って家から家へ歩いて回り、その家へ幸せが来るようにキャロルを歌いながら、ほんの少しの心づけをもらう習慣です。映画「クリスマス・キャロル」などでよく描かれているので、ご覧になったことも多いかと思います。
この「ワッセル・ソング」は、その風習を描いた楽しい歌です。Wassail という英語には、有名な「乾杯のあいさつ」、「酒宴」の意味の他に、「クリスマスキャロル」という意味があり、この曲はそちらの方の関連で歌われるものです。Wassailは、古いアングロ−サクソンの「Waes Hale(健康)」という言葉が訛って出来たものですが、もともとはリンゴなどの果樹が健康に育つよう、毎年クリスマスの季節に願って、行列を組んで果樹園を巡り、聖別された木に特別なお酒をふりかけた儀式の名前でした。そこから、人々の健康と新しい年の幸せを祈る「キャロリング」の意味が生まれました。また、木々にふりかけたお酒から、「酒宴」「乾杯」の意味で使われています。この意味での曲は、「ワッセル、ワッセル」という別の曲になっています。
また、キャロルを歌って歩く「ウエイツ」の起源は大変古く、これは、ワッセルの風習と英国のクリスマスの聖歌隊の伝統から生まれてきたと言われています。本来は中世の都市の city crier(触れ役)や timekeeper(時報係)たちが行っていたことに由来します。これらの役目の人はショーム(shawm:オーボエの前身)やバグ・パイプを吹いて時を知らせていました。それが次第にキャロルを歌って歩く習慣に変わっていったと言われています。今日でも、場所によっては昔ながらのウエイツの一団が現われ、通りで歌ったり楽器の演奏を行ったするパフォーマンスを見せています。
この有名な歌は、映画にも時々登場します。新しく作られた「若草物語」というアメリカが舞台の映画でも、ほんの少しだけ歌われています。
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